簡体字が煽られる時代なんやて!

コトバ

引用:産経ニュース「簡体字はキモい」
香港で渦巻く“中国本土化への嫌悪感”

簡体字といえば、中国本土で用いられる字体である。我々日本人もなんだかんだで目にしていることだろう。とはいえ、わかるようでわからない字も多いのでは? 微妙に違うのである。この簡体字だが・・・どうやら香港・台湾からすると何かと話題にあがる存在であるのだ。

ぶっちゃけた話、「ネタ」にされているのである。特にインターネット界隈。

そもそも、簡体字を語るのであれば、繁体字も語らなければならない。繁体字は日本人により馴染みがあると思われる。なぜなら日本で使われる字形と似通っているからだ。それこそ日本における旧字体と同じ(ような)字形もある。

記事でも書かれているが、繁体字には古来からの誇りが詰まっているわけだ。(なお台湾では本来正字と呼称するようだ。) 日本であっても、正しい日本語を使おう!という機運が度々あるように、どこの国においても、そういうムーブメントがあるわけで。

まあ、「正しい日本語」って、すご〜く荒れる話題なんですけどね。

さて閑話休題。中華圏においていつ頃から簡体字揶揄の意識があるのかはわからないが、近年、日本人もこの感覚を認識はしているようなのだ。

例えば、「台湾人に簡体字でメッセージを送るのは失礼?」「台湾における簡体字の印象は?」といった趣旨の内容を解説しているブログやまとめサイトがちらほら見られる。どうやら、2015年頃〜のようである。また質問サイトでは、2007年ごろ、すでに同様の質問が見られる。

ここでネタバラシだが・・・先に挙げた産経ニュースであるが、2015年の記事なのである。ということは、つまり日本におけるこの話題というのは・・・つくられたムーブメントなのかなあ・・・。新聞記事をもとに、まとめサイトやブログが引用して・・・。いやいや、邪推し過ぎだろう。純粋な好奇心だって、あるはずだ。

あまり気持ちのいいオチではないが、ここで擱筆。

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