再び漢字ミュージアムのボランティアへ!~現代の子供の漢字力~

◆漢字ミュージアムにて、ワークショップ開催!

公式サイトでも告知されておりますが、漢字ミュージアムにてワークショップが開催されています。

先日、私<ツネザワシ>がボランティアとして参加した際に行われていたのは「漢字カルタ」作りのワークショップです。

小学生を対象に、部首を読み札にし、取り札にその部首の好きな漢字を書く、というものでした。
完成後には、そのまま遊べます(笑)

やはり学年もまばらなので、1年生はなかなか苦戦しているようでした。
ただ、「この漢字の部首って何~?」「これは~?」と、ワイワイ楽しみながら着手しており、微笑ましいものでした。

◆現代の子供の漢字力はどれほどか?

そんな中、ある3年生の生徒は先述の「酒」の部首をバッチリ理解していたものだから、私も大変驚きました。どうやら保護者の方によると、幼稚園の頃から漢字が好きで、漢字検定もドンドン受けているとのことでした。
彼は自分のペースで、何を書こうかと迷いながらも、最後まで粘り強く制作していました。

漢字カルタ作りに限らず、漢字ワークやプリント学習など、一見すると、はやく且つ正しく終えた生徒が優秀、と見えてしまうかも知れません。しかし、実際は全くそんなことはありませんね。

また話は変わりますが、最近は「さんずい」が水にまつわる漢字の部首であることを知らない生徒も増えてきているようです。
実際、堀江中学校に訪問した際、国語の先生から、そうお聞きしました。
なかなか生徒の漢字力低下というのは悩みの種のようでした。

しかし堀江中学校の(放課後漢字学習に参加した)生徒たちは、大変、漢字に関する興味関心に溢れていたと感じます。
学ぶための基礎となる、「気持ち」の部分は十分整っているのです。
あとは、いかにベースとなる部分を保ちつつ、よい方向へアレンジしていくか。

◆だからこそ必要な漢字力

放課後漢字学習はあくまでも一例ではありますが、今後も子供たちがに向けて楽しみながら漢字を学べる講座を開催したいと考えております。
勿論、子供だけではありません。
漢字に限らず国語力は「学生」たちにも、そして「社会人」になってからも絶対に必要なスキルです。

今後は、広い世代に向けて漢字を理解する、学ぶ、そして楽しむための企画を現在検討中です。
こちらのHP・ブログ・ツイッターなど、また告知予定です。

では最後になりますが、講座開催、文章執筆など、ご依頼・お問い合わせなど、気軽にご連絡ください。
t.tsunezawa1990@gmail.com

ツネザワシ

漢字ミュージアム、オープン!ボランティアに行ってきました

漢字ミュージアム、オープン!ボランティアに行ってきました

こんにちは。ツネザワシです。
気づけばもう7月も半ば。
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先日、京都は祇園四条にオープンした、漢字ミュージアムに行ってきました。
漢字教育サポーターとして、漢字縁日のボランティアをば。

この漢字ミュージアムですが、日本漢字能力検定協会がオープンに携わっており、館内は漢字に関する様々な資料が目白押し。
なんと本物の甲骨文字までありました。
現在、企画展として漢字縁日が行われているのです。

縁日というだけあって、懐かしいゲームが集まっています。
勿論、参加は無料です。
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↑こちらは射的。ボールを投げて、四字熟語を完成させます。

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↑写真ではわかりにくいのですが、「□=くにがまえ」を投げる輪投げです。
狙いは、玉・寸・大…といったもの。
くにがまえと合わさると、見事、国・団・因、といった漢字になりますね!

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↑お次は魚釣り…ではなく漢字釣り。オリジナルのしおりを釣りあげれば、持ち帰ることができます。(※一人2枚まで)
気に入らない魚はキャッチ&リリース可能!

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とはいっても、魚以外も、なんだかいっぱいいます…。種類は今後増える予定らしいです。

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↑縁日の目玉?は、缶バッジのコーナーでしょう。
オリジナルの缶バッジをデザインして楽しめます!お一人様、お一つプレゼント。
漢字を書いてもよし、イラストを描いてもよし。
すでに用意されているデザインに、日付を記念として書かれる方もチラホラ。
お孫さんの名前を入れる方々もいらっしゃいました。

私が参加した日は、平日だったため、来館者はお年寄りの方が多かったのですが、漢字縁日も大いにお楽しみいただけました。
童心に帰るとはよく言ったもので。

勿論、常設展も大いに見応えあり、また老若男女問わず、楽しく学べるのではないでしょうか。
祇園まで行く際には、是非とも漢字ミュージアムもお立ち寄りください。

堀江中学校の放課後漢字学習を開催しました!

堀江中学校の放課後漢字学習を開催しました!

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 堀江中学校の放課後漢字学習に参加してきました。参加というものの、僭越ながら講師を担当させていただきました。

 堀江中学校は大阪市内にある、公立中学校です。
※なおHP内にて、すでに今回の講座が紹介されています。
 地域交流や部活動、そして学習にも大きく取り組んでいる学校であり、今回は「漢検対策」を大きなテーマとし、漢字にも興味を持ってもらうためにも、放課後の時間に講座を開催する運びとなりました。

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 第1回目は5/30(月)、そして2回目が先日の6/14(火)に開催され、全2回の講座が無事終了いたしました。私自身もホッとしております。
 講座内容はブログにも掲載していますが、甲骨文字と漢字の成り立ちなど、漢字を学習する上で必要だと思える歴史的な背景の部分を、まずは取り上げています。他にも漢字の造字法についてや、漢検対策ひいては漢字を学習することに関する授業を展開しています。

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 中学生たちは、1年~3年生までバラバラです。さらには、30人以上もの生徒が参加してくれています。これほど生徒たちが漢字学習に真摯な態度を向けていることも驚きでしたが、とても真剣に授業を受けてくれていたことも、あわせて、よい意味で驚くばかりです。

 アンケート上ではありますが、感想を訊くと「少し難しい」という声が目立ったものの、楽しかった、漢字に興味が出てきたと、大変嬉しいコメントもちらほら。冥利に尽きます。

 講座に関しては「中学生への漢字教育」という点からも、今後詳細を報告したいと考えています。そして彼らは、7月に漢検受験を控えているということもあり、事前学習と結果の相関関係も探っていくことができればと思います。

 まずは所感をば。やはり、漢字学習に関しては「努力する」ことが、どうしても重要なポイントになってしまいます。しかし、努力すること、そして覚えること、ということには個人差もあります。どうすれば、楽しく・面白く、頑張ることができるのか、こういった点を考察し、さらには今後の授業にも取り入れていければ、新たに見えてくるものがあるのではないでしょうか。

 私自身、課題も残る講座ではありましたが、この場を借りて、改めまして堀江中学校の先生方、生徒諸君の皆様にお礼申し上げます。
 今後も、経澤…もとい、ツネザワシをよろしくお願いいたします。