ツネザワシのひとりごと その二。「酒の部首」

ひとりごとシリーズ二回目。
今回は「酒」という漢字についてです。

ひとりごと_02

◆「酒」という漢字の部首は「さんずい」ではない!

「酒」の部首…もしかして「さんずい」だと思っていませんか?
実はそうではなく、「酉(ひよみのとり)」といいます。
他にも、『とり』『さけのとり』など、様々な呼び方があります。

◆身近な漢字に含まれる「酉」
ひよみのとりは、「酒」以外にも「酢」「配」「酔」といった、身近な漢字にも含まれています。

「酉」は、音読みでは「ユウ」と読み、では何を意味する漢字かというと、ズバリ【酒つぼ】です。
酒つぼの象形なのです。確かに「酉」はつぼの形に見えますね。

そのため、お酒にまつわる漢字に多く使われています。
酩酊、酣(たけなわ)など、大人の方が目にする機会も多いことかと。

「酒」という漢字は、一見「さんずい」が部首に思えてしまいますが、あくまでも水…ではなく、酒がメインの構成要素なので、「ひよみのとり」が部首になっているのですね。